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発光ダイオード各社、8月の業績好調


ニュース 電子 作成日:2007年9月6日_記事番号:T00002506

発光ダイオード各社、8月の業績好調


 超小型液晶のバックライトなどとして発光ダイオード(LED)の需要が拡大し、メーカー各社の8月の業績は軒並み過去最高を記録した。6日付経済日報が伝えた。

 このうち、月次ベースで売上高が過去最高を記録したのは、封止業者の東貝光電(ユニティー・オプト・テクノロジー)、佰鴻工業(ブライトLEDエレクトロニクス)、億光電子(エバーライト・エレクトロニクス)など。

 東貝光電の8月の売上高は前年同月比76.6%増の3億1,100万台湾元(約10億9,000万円)。1~8月累計では前年同期比31.9%増の19億5,400万元だった。

 佰鴻工業の8月の売上高は前年同月比33%増の3億3,800万元で、4カ月連続で月次ベースの過去最高を更新した。

 川上のエピタキシャル結晶工場のサン円光電(フォルモサ・エピタキシー、サンは王へんに粲)、鼎元光電科技(タインテック)も過去最高の業績を記録した。9月にかけても業績拡大が見込まれる。