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作成日：2007年9月6日_記事番号：T00002507
宏達電子とクアルコム、３Ｇ端末の投入強化
携帯電話メーカーの宏達国際電子（ＨＴＣ）と携帯電話用チップ大手の米クアルコムは５日、共同開発したウィンドウズ対応の携帯電話端末を年末にかけて続々発売することを明らかにした。６日付工商時報が伝えた。
両社が共同開発しているのは、ウィンドウズの携帯電話用ソフトウエアを搭載した携帯情報端末。宏達電子は年末までにクアルコムのチップを採用した新製品を10種類以上発売する計画。来年以降さらに６～８機種の追加発売を予定している。宏達電子はすでに携帯電話端末の70～80％にクアルコム製チップを使用している。
