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新型iPod、台湾部品メーカーに恩恵


ニュース 電子 作成日:2010年9月3日_記事番号:T00025080

新型iPod、台湾部品メーカーに恩恵

 
 米アップルが新型携帯音楽プレーヤー「iPod touch」「iPod nano」の両機種に搭載した重要部品で、台湾メーカーに恩恵が見込まれている。3日付経済日報が伝えた。

 このうち、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が受託生産する「iPod touch」は前後に2つのレンズを搭載。鴻海科技集団(フォックスコン)が受託生産する「iPod nano」は1.54インチのタッチパネルディスプレイを採用している。

 このため、デジタルカメラ用レンズメーカーの大立光電(ラーガン・プレシジョン)、玉晶光電(ジニアス・エレクトリック・オプティカル)は8月の売上高が過去最高を記録すると見込まれるほか、タッチパネル大手の宸鴻光電科技(TPKタッチ・ソリューションズ)、奇美電子(チーメイ・イノルックス)には「iPod特需」がもたらされそうだ。