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台北駅改修、グリーン建築に変身


ニュース 建設 作成日:2010年9月6日_記事番号:T00025096

台北駅改修、グリーン建築に変身

 
 1989年完成の台北駅ビルで、8億台湾元(約21億円)をかけた大規模な改修工事が計画されている。駅構内の改修および屋根の漏水防止工事が行われ、2012年6月に完了を予定している。今回の改修で屋根部分には太陽電池パネルを設置する計画で、台北駅は今後、グリーン建築(環境建築)に生まれ変わることになる。4日付経済日報が報じた。

 台湾鉄路(台鉄)管理局の張応輝副局長によると、屋根部分の改修には4億2,000万元をかけ、中央ロビー天井に設置された採光窓に新たな防水措置を施すほか、太陽電池パネルを設置し、完成すれば1日に350キロワット時(kWh)の電力供給が可能になるという。この供給量は、同駅が1カ月に消費する電力量の380分の1にすぎないが、省エネ・環境保護を目指す上で大きな意義を持つとしている。

 このほか、台北駅は最新の消防基準を満たさなくなっているため、基準を満たすよう、防火建材の追加や避難経路の動線改善など4億元をかけて改装を行う。またこれに伴い1階中央ロビーの切符売り場をすべて西側に移設し、中央部は多目的展示場・ステージとする計画だ。