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台湾ユニクロ、「50店目指す」


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年9月7日_記事番号:T00025128

台湾ユニクロ、「50店目指す」

 
 ファストファッションブランド「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは6日、台北市で記者会見を開き、2020年にアパレル業界世界一を目指す上で重要な市場の一つと位置付ける台湾で、今後50店舗展開を目指すと表明した。ユニクロの取締役COOで、台湾優衣庫(台湾ユニクロ)董事長の大笘直樹氏は、「来年末までに台湾北部で10店舗、その後中南部での展開を進める」と語った。7日付工商時報などが報じた。

 なお、台湾第1号店となる統一阪急百貨台北店(台北市信義区)内の店舗は10月7日、390台湾元(約1,030円)から、34~54%割引のセール価格でオープン予定だ。ただ、台湾の一部商品の定価は、中国製を直接輸入できないこと、および関税、為替レートなどの関係で日本より1割ほど高くなる可能性があるという。