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作成日：2010年9月9日_記事番号：T00025186
ドラッグストアの康是美、全店舗に美容アドバイザー配置
統一集団傘下のドラッグストアチェーン、康是美（コスメッド）が、台湾全土の320店舗に美容アドバイザーを配置、化粧品販売を強化する。また「美容旗艦店」とする10店舗に精密な計測機器を導入して消費者に皮膚診断を無料で提供し、特に「ドクターズコスメ」または「メディカルコスメ」と呼ばれる、医学的根拠に基づいて開発された化粧品の販売に注力する。９日付聯合報などが伝えた。
同社は2004年から美容の専門家育成計画を開始、これまで1,000万台湾元（約2,600万円）以上を投じており、各店舗では同計画で育成された約500人の美容アドバイザーが消費者の相談に応じることになる。
また同社は来月５日まで、For Beloved One（寵愛之名）やDR.WUなど人気のドクターズコスメ10ブランドを特価でセット販売する「医学美膚大賞」セールを行うほか、5,000元の消費で人気商品をプレゼント、588元の消費で週替わりの商品を半額で購入できるなどのキャンペーンも実施する。
