ニュース 電子 作成日:2010年9月13日_記事番号:T00025258
13日付電子時報によると、パソコン向け半導体の海外大手は、8~9月は高い出荷水準を維持するが、10月から受注が縮小して、第4四半期は楽観材料がないとみている。このため、聯発科技(メディアテック)、瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)、立錡科技(リッチテック・テクノロジー)など台湾のIC設計業者も8~9月は好感できるが、第4四半期のオフシーズン到来は例年より早まりそうだ。
半導体の海外大手は、10月の中国・国慶節(建国記念日)連休を前に在庫補充需要がみられるが、欧米の新学期シーズンの需要は弱く、サプライチェーンの在庫水準が高まっていると指摘した。インテル、テキサス・インスツルメンツ(TI)、ナショナルセミコンダクター(NS)などは既に第3四半期の業績予測を下方修正している。
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