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作成日：2010年9月15日_記事番号：T00025313
スマートテレビ、台湾メーカーがインテルと協力
米インテルの開発者向けイベントである「インテル・デベロッパー・フォーラム2010」が13日、米サンフランシスコで始まり、インターネットに接続して多彩なソフトも楽しめる「スマートテレビ」が脚光を浴びている。15日付経済日報が伝えた。
インテルのポール・オッテリーニ最高経営責任者（ＣＥＯ）は、今年秋に発売されるテレビ用プラットフォーム「Google TV」を「書斎を出たパソコン」と表現し、潜在力に強い期待感を表明した。台湾の友訊科技（Ｄ－Link）、華碩電脳（ＡＳＵＳ)、宏碁（エイサー）はインテルと協力して、スマートテレビ市場を攻略していく意向を示した。
会場では台湾メーカー各社が、テレビでインターネットを楽しめるセットトップボックスを展示した。
インテルは最近、スマートテレビ普及に合わせ、画像処理能力に優れた新型プロセッサーを投入している。
