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遠伝と大同、WiMAXローミングで提携


ニュース 電子 作成日:2010年9月16日_記事番号:T00025342

遠伝と大同、WiMAXローミングで提携

 
 通信キャリア大手、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)と大同電信(TATUNGインフォコム)は15日、高速無線通信規格WiMAX(ワイマックス)を両社のユーザーが相互利用できるローミングサービスの実施で提携した。サービス対象は、台中市、高雄市、澎湖県の3エリア。年内はローミングサービス料を無料とする。16日付電子時報が伝えた。

 大同電信は8月、全球一動(グローバル・モバイル)、威達雲端電訊(ビー・タイム)とローミングサービス提携を開始、現在3社で台北市など8県市を網羅している。

 なお、大同電信は今年末までに台南地区でもWiMAXサービスを開始する予定だが、遠伝とのローミング提携の対象地区には加えない方針だ。

 また全球一動は、同社が大同電信に続く遠伝の提携先になるとみている。