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エイサー・ASUSなど、インテルの新プロセッサー採用


ニュース 電子 作成日:2010年9月16日_記事番号:T00025347

エイサー・ASUSなど、インテルの新プロセッサー採用

 
 米半導体大手のインテルは14日、米サンフランシスコで新型のAtomプロセッサーを発表した。同製品は既に台湾の華碩電脳(ASUS)、宏碁(エイサー)、瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)、正文科技(ジェムテック・テクノロジー)、友訊科技(D-Link)などが採用を決めており、第4四半期以降発売される新製品に搭載される見通しだ。16日付経済日報が伝えた。

 新型プロセッサーは、同地で開かれている開発者会議「インテル・デベロッパーズ・フォーラム(IDF)」で発表された。

 リアルテックは、新型のAtomデュアルバンドチップを採用した無線ネットワークチップの量産を開始する。パソコンとテレビのインターフェース機能を改善するため、2.4ギガヘルツ(GHz)と5GHzの双方の周波数帯に対応している。

 ジェムテックは、Atomプロセッサー
を内蔵したマルチメディア電話機を発売する予定だ。