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インテル「オーク・トレイル」、台湾メーカーと提携【表】


ニュース 電子 作成日:2010年9月16日_記事番号:T00025348

インテル「オーク・トレイル」、台湾メーカーと提携【表】

 
 米半導体大手インテルは15日、米サンフランシスコで開かれている開発者会議「インテル・デベロッパーズ・フォーラム(IDF)」でAtomプロセッサーを採用したタブレット型パソコン向けプラットフォーム「オーク・トレイル」を発表した。16日付工商時報が伝えた。

 新プラットフォームは、PCメーカー各社が米アップルの「iPad」に対抗して発売するタブレット型PCへの採用が見込まれている。

 インテルは新プラットフォームの普及に向け、メモリー、電源管理、基本ソフト(OS)、生産委託、無線ネットワークなどのソリューションで、世界各地のIT(情報技術)業者と提携する意向だ。

 台湾メーカーでは仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、宏碁(エイサー)、華碩電脳(ASUS)がOEM(相手先ブランドによる生産)による提携パートナーとなった。また、微星科技(マイクロスター・インターナショナル、MSI)はODM(相手先ブランドによる設計・製造)による生産と無線ネットワークモジュールの提携業者に選ばれた。このほか、瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)は無線LAN用チップの供給業者となる。
 
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