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台風11号、勢力強めつつ接近


ニュース 社会 作成日:2010年9月17日_記事番号:T00025353

台風11号、勢力強めつつ接近

 
 台風11号(アジア名・ファナピ)は、台湾の南東沖700キロメートルの海上を、勢力を強めながらゆっくりと北西に向かって進んでいる。中央気象局の予測では、19日正午ごろ宜蘭、花蓮一帯から上陸して台湾北部を横断し、20日午後に台湾海峡へ抜ける可能性が高い。

 気象局によると、きょう(17日)は天候に変化はないものの、18日は台風外郭の気流の影響を受けて台湾本島東部で雨が降り始め、午後には西部でもにわか雨となる見通しだ。

 気象局予報中心の謝明昌予報課長によると、18日に太平洋高気圧の勢力が強まれば、台風11号を押し出して台湾上陸の可能性が高まり、太平洋高気圧の勢力が弱まれば北寄りの進路を取り、台湾への影響は比較的小さくなる。