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台北市長選世論調査、郝龍斌39%・蘇貞昌41%


ニュース 政治 作成日:2010年9月17日_記事番号:T00025354

台北市長選世論調査、郝龍斌39%・蘇貞昌41%

  
 中国時報グループが実施した台北市長選(11月27日投開票)の世論調査で、投票に行くと答えた有権者のうち、各候補への支持率は、民進党の新人、蘇貞昌氏が41%、国民党の現職、郝龍斌氏が39%となり、誤差範囲内の激戦となっていることが分かった。
 
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蘇貞昌氏は、大通りに街路樹を増やすなど「生態都市(エコシティ)」を目指す公約を発表した(16日=中央社)
 
 ただ、「誰が当選しそうか」との質問では、蘇氏が43%で、郝氏の27%を大きくリードした。

 年齢別では20代で蘇氏が優勢。30、40代では互角。50代以上では郝氏が優勢との結果が出た。
 
 一方、同社は台北県の直轄市昇格に伴う新北市長選(同日投開票)についても世論調査を行い、投票に行くと答えた有権者のうち、各候補への支持率は、国民党の新人、朱立倫氏が42%、民進党の新人、蔡英文氏が38%だった。

 また、「誰が当選しそうか」との質問では、朱氏が39%で、蔡氏が33%という結果だった。