ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ウィストロンのハンドヘルド機器、今年の出荷台数500万台へ


ニュース 電子 作成日:2010年9月20日_記事番号:T00025400

ウィストロンのハンドヘルド機器、今年の出荷台数500万台へ

 
 18日付蘋果日報によると、電子機器受託大手、緯創資通(ウィストロン)の今年のハンドヘルド機器の出荷台数は500万台に達する見通しだ。カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)のスマートフォン、ブラックベリーの受注が伸びていることが要因だ。

 同社は昨年よりブラックベリーの受託生産を開始、今年は出荷台数が倍増している。来年はさらに倍増して1,000万台規模に達し、売上高に占める割合が6%へと成長する見通しだ。

 ウィストロンは今年7月、ハンドヘルド機器の出荷台数が単月過去最高の50万台を記録。1~7月は235万台で、既に昨年通年の出荷台数と同水準に達している。今年はノートパソコン以外の製品が売上高に占める割合が、昨年の25%から30%以上へ高まる見通しだ。