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台北〜上海、中華航空が1万元以下に【表】


ニュース 運輸 作成日:2010年9月24日_記事番号:T00025476

台北〜上海、中華航空が1万元以下に【表】

 
 中華航空(チャイナエアライン)は24日、10月10日以降に出発する中台直航便の桃園~上海浦東、台北松山~上海虹橋など計6路線で、エコノミークラス往復運賃を平均1,300元値下げした。14日有効チケットは9,500元(約2万5,500円)となり、1万元を切った。空港税と燃油サーチャージは別途加算される。既に対象区間のチケットを購入した利用者が改めて買い直す場合は、キャンセル手数料が免除される。
 
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 ▽高雄~上海浦東▽高雄~杭州▽桃園~寧波▽桃園~南京──のエコノミークラスも同じ料金体系に値下げされ、1カ月有効チケットは1万300元、3カ月は1万2,000元、1年オープンは1万4,000元となった。

 中台直航便では、中国国際航空(エアチャイナ)も11~12月の台北~北京・上海線(30日有効チケット)を、オンライン予約に限り9,999元で提供している。

 24日付工商時報によると、中華航空の今回の値下げには、長栄航空(エバー航空)、復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)は当面追随しない構えだ。