ニュース 商業・サービス 作成日:2010年9月28日_記事番号:T00025539
台湾土地開発(台開)は27日、花蓮県内にメディカルツーリズム(医療観光)の拠点となる「国際養生園区」を整備する計画を明らかにした。28日付工商時報が伝えた。
同社は11月にも産業創新条例に基づき、花蓮光華楽活創意園区(花蓮県吉安郷、面積約100ヘクタール)の用地のうち20ヘクタールを国際養生園区に充てることを申請する計画だ。投資金額は最大で100億台湾元(約270億円)を見込む。
台開は今後、花蓮、金門、新竹にメディカルツーリズム拠点を整備し、医療機関との提携で、健康診断を兼ねた観光旅行、美容医療などのビジネスチャンスを模索する。
同社の邱復生董事長は「国際協力を通じ、医療、美容医学、介護などを観光と結び付け、台湾を世界クラスのメディカルツーリズムの拠点とし、欧米や日本などの観光客を誘致したい」と述べた。
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