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作成日：2010年10月4日_記事番号：T00025648
北部・北東部で気温低下、朝晩は最低20度も
中央気象局の予報によると、北東からの季節風により、４日日中は北部、北東部および金門・馬祖地区で涼しい天気となり、さらに、夜から５日早朝にかけて気温は20〜21度まで下がる可能性も出ている。４日付中国時報が伝えた。
４日は北部、北東部、東部および当南部の一部でにわか雨が予想されるほか、中南部と離島地区では晴れとなる確率が高いものの、朝晩と日中の気温度差が激しくなる見通しだ。なお、近海では波が高くなるとして、沿岸や水上での作業には気をつけるよう呼び掛けている。
なお、あす５日も北部や宜蘭では涼しい１日となりそうだ。北部、東部では局地的なにわか雨が降るものの、４日に比べ、やや安定した天気となる見通し。季節風の影響が小さい中南部は、雲が多いが晴れ間ものぞくとの予報だ。
