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ドジャース郭泓志投手、防御率1.20で球団新


ニュース 社会 作成日:2010年10月5日_記事番号:T00025677

ドジャース郭泓志投手、防御率1.20で球団新

 
 米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの郭泓志投手は3日、アリゾナ・ダイアモンドバックスとの今季最終戦に3番手として登板し、1回を無安打1三振に抑えてゲームを締めくくり、防御率を1.20としてシーズンを終えた。郭投手の今季防御率は、シーズン50イニング以上を投げた投手として、127年の歴史を誇るドジャーズの球団記録を塗り替え、大リーグ全体でも今季最高だった。5日付中国時報が報じた。

 これまでの球団記録は2003年にエリック・ガニエが記録した1.202。3日登板前の郭投手の防御率は1.22だったが、最後の登板で好投し、更新した。

 ドジャースは今季、80勝82敗と05年以来の負け越しとなったが、郭投手にとっては、左打者に対し開幕以来36打席連続ノーヒットの大リーグ記録を打ち立て、また、台湾人選手として初のオースルター選出と飛躍の1年となった。

 郭投手の今季の勝敗などは、56試合60イニングを投げて3勝2敗12セーブ21ホールド。