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王建民、14カ月ぶり実戦登板で好投


ニュース 社会 作成日:2010年10月7日_記事番号:T00025735

王建民、14カ月ぶり実戦登板で好投

 
 今年米大リーグ(MLB)のニューヨーク・ヤンキースからワシントン・ナショナルズに移籍したものの、右肩手術からのリハビリが続き、今シーズンは出番のなかった王建民投手が6日(米国時間)、教育リーグでデトロイト・タイガースのマイナーチームを相手に約14カ月ぶりとなる実戦登板を行った。中央社などが7日報じた。
 
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王建民は今年、ナショナルズと1年200万米ドルの契約を交わしたが、王建民の代理人、アラン・ネロ氏によると、この日の登板を見たリッツォGMは、契約更新に前向きな姿勢を示したという(7日=中央社)
 
 ナショナルズのリグルマン監督とマイク・リッツォゼネラルマネジャー(GM)が見守る中、王建民は1回を投げ、打者4人に対し無安打1三振1四球の無失点、球速も最高時速87マイル(140キロメートル)とまずまずの好投を見せた。王建民は回復状況について「7、8割」と答え、リッツォGMは「これは第一歩だ。小さな一歩だが多くのプラス材料が見られた」と満足そうに話した。