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統一集団とロイヤルホスト、合弁で中国に新レストラン


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年10月8日_記事番号:T00025772

統一集団とロイヤルホスト、合弁で中国に新レストラン

 
 統一企業集団(ユニ・プレジデント)の林蒼生総裁は7日、年内に中国・上海でレストラン「楽豪」1号店を出店することを予定しており、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」と、約1カ月前に合弁会社設立についての契約を済ませたことを明らかにした。8日付工商時報が伝えた。

 合弁企業の資本額は300万米ドル、出資比率は統一が51%、ロイヤルホストが49%。台湾で「ロイヤルホスト(中国語名、楽雅楽)」ブランドのレストランは、東元集団(TECO)主導でチェーン展開しているが、林総裁は、同グループが中国で展開するブランドは、これと差別化を図る意味で「楽豪」と命名したと説明した。

 なお、「楽雅楽」は東元の主導で、既に中国での商標登録を済ませている。今後、新たな提携パートナーを導入した上で、来年にもアモイから展開を開始する見通しだ。