ニュース 商業・サービス 作成日:2010年10月8日_記事番号:T00025773
統一阪急百貨店台北店はオープン初日の7日、7,000人が入店したユニクロをはじめ、8日付蘋果日報によると延べ15万人の来店者を記録、ここ数年の台湾北部における百貨店開店日としては最高となった。各テナントも好調な売り上げを記録した。
統一阪急でしか買えない商品は、特に消費者の目を引いたようだ(7日=YSN)
統一阪急の経営を主導する統一超商(プレジデント・チェーンストア)の発表によると、ファッションブランドの「サマンサタバサ」では開店後2時間で100万台湾元(約267万円)の売り上げを記録、生活雑貨の「無印良品」では4台のレジが終日フル稼働となり、現金専用のカウンターを急きょ追加設置した。午後5時までに商品購入は1,500件に上り、客単価も同社他店舗の2倍となった。
飲食部門では「和食さと(中国語名、和食上都)」が用意した、500元消費でプレゼントする贈答用ぜんざい「夫婦善哉」30セットが2時間でなくなり、昼食時には132の座席すべてが埋まった。喫茶と生活雑貨の複合型店舗、アフタヌーンティーでは、先着20人にプレゼントするスフレデザートの交換券配布が5分で終了。その後1時間平均40件の消費があり、1日の来店者数は約500人に上った。
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