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中華映管とハンスター、9月は3〜11%減収


ニュース 電子 作成日:2010年10月8日_記事番号:T00025786

中華映管とハンスター、9月は3〜11%減収

 
 中堅液晶パネルメーカー、中華映管(CPT)の9月連結売上高は、前月比11.4%減、前年同月比8.7%減の58億8,900万台湾元(約157億円)となった。瀚宇彩晶(ハンスター)は前月比3.9%減、前年同月比26.9%減の39億5,100万元。パネル価格の下落が影響し、両社ともに減収となった。8日付電子時報が伝えた。

 中華映管の9月出荷枚数は、大型のTFT(薄膜トランジスタ)液晶パネルは前月比19.8%減、前年同月比4.2%減の165万枚、中小型は前月比2.8%減の3,612万枚となった。

 ハンスターの出荷枚数は、大型のノートパソコン用、モニター用、および自社ブランド「HannsG」製品用が前月比7%増の38万1,000枚。中小型は同16.8%増の3,323万枚だった。出荷枚数は伸びたものの、平均価格の下落で増収には結びつかなかった。