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液晶ドライバICの奇景、Q3売上予測を下方修正


ニュース 電子 作成日:2010年10月8日_記事番号:T00025788

液晶ドライバICの奇景、Q3売上予測を下方修正

 
 鴻海科技集団(フォックスコン)系列の液晶パネル用ドライバICメーカー、奇景光電(ハイマックス・テクノロジーズ)は7日、第3四半期の売上見通しを前期比26%減に下方修正した。大型パネル市場の需要縮小を受け、8月時点での13〜18%減の見通しからさらに引き下げた。売上高は1億3,800万米ドルと予想している。8日付経済日報が伝えた。

 一方、同業の旭曜科技(Orise Technology)が同日発表した9月売上高は、前月比2.6%増の5億5,100万元で3カ月連続で単月過去最高を更新。第3四半期は16億700万元と前期比12.1%の増収となった。旭曜は携帯電話やデジタルカメラ向けの中小型パネルが主力製品で、消費性電子製品の需要好調が増収に寄与した。