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ベンツのリコール、「台湾への影響は現時点で不明」


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2010年10月11日_記事番号:T00025810

ベンツのリコール、「台湾への影響は現時点で不明」

 
 自動車大手ダイムラーは10日、パワーステアリングに使われるパワーステアリングフルードのオイルが漏れ、走行中に車体が制御できなくなる恐れがあるとして、メルセデス・ベンツ8万5,000台のリコール(回収・無償修理)を米国で発表した。台湾賓士(台湾ベンツ)はこれに関し、現時点で本社からの指示を受けておらず、台湾の所有者への影響は本社に確認しなければ分からないと表明した。11日付蘋果日報が伝えた。

 米国での発表によると、リコールの対象となるのは、2010年モデルCクラスおよび、10~11年モデルEクラスのクーペとカブリオレ。台湾ベンツによると、リコール対象車種のうち台湾で販売されているのは、10年モデルCクラスの▽C63AMG▽C63AMGエステート▽C200▽C200エステート▽C220▽C300アバンギャルド──の6車種、および10年モデルEクラスのクーペ。