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鉄鋼・金属
作成日：2007年9月11日_記事番号：T00002582
台プラ出資の福欣特殊鋼、福建で着工
中国・福建省?州市の龍池開発区で９日、台湾塑膠工業（フォルモサ・プラスチックス）が50％を出資するステンレス製造会社、「福建省福欣特殊鋼有限公司」の工場着工式が行われた。
新会社は敷地60ヘクタール、総投資額４億9,900万米ドル、登録資本金は１億9,900万ドルで、2009年に完成の予定だ。熱延ステンレスロール年産12万トン、熱延焼鈍酸洗ステンレスロール年産60万トンの計画で、製品の35％を輸出する。同社は福建三鋼集団と千興ステンレスがサモアに設立した天竜投資の共同出資で設立され、中国の国家発展改革委員会および商務部の認可を受けている。11日付経済日報が伝えた。
