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ハイテク企業のQ4景気見通し、8割が「横ばい以上」


ニュース 電子 作成日:2010年10月12日_記事番号:T00025843

ハイテク企業のQ4景気見通し、8割が「横ばい以上」

 
 台北市電脳商業同業公会(TCA)が11日発表した、ハイテク企業の景気見通し調査結果によると、第4四半期の景気が第3四半期と比べて「横ばい」と回答した企業は42%、「やや良くなる」が36%、「良くなる」が3%で、合わせて81%が「第3四半期以上」とみていることが分かった。12日付経済日報が報じた。

 業界別で楽観的な回答が多かったのは、液晶テレビ、タッチパネルなど光電関連業界で「横ばい」以上が5割を超えた。これに高速データ転送規格「USB3.0」、スマートフォン、テレビ用無線モジュールなどを手掛けるストレージ・通信関連業界が続いた。

 同調査は、世界で2番目の規模を誇る台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)出展の1,282社を対象に実施され、回答件数は382件だった。