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作成日：2007年9月11日_記事番号：T00002586
可成、タッチパネルに進出
ノートブック型パソコンのフレーム製造などの可成科技（キャッチャー・テクノロジー）は10日、高い技術を必要とするタッチパネルなどの部品に進出することを明らかにした。洪水樹董事長によると、来年第１四半期の出荷を見込んでいる。
今年は出荷が順調で売上高200億台湾元（約684億円）に達する可能性があり、今後は戦略的提携や買収で営業規模を拡大、2010年には売上高500億元に挑戦したい意向だ。
同社は10日の臨時株主総会で、２万5,000坪の研究開発（Ｒ＆Ｄ）センター設立と、5,000万株以内での海外預託証券（ＧＤＲ）または現金増資による資金調達を承認した。11日付経済日報が伝えた。
