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旺宏、太陽エネルギー産業に進出検討


ニュース 電子 作成日:2007年9月11日_記事番号:T00002588

旺宏、太陽エネルギー産業に進出検討

 
 旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル)は10日、太陽エネルギー事業への進出を検討していることを明らかにした。盧志遠総経理の指揮の下、専門のチームが組まれたもようだが詳細は明らかにされなかった。

 2005年に旺宏から100%出資子会社として独立した6インチウエハー工場の勤徳は、現在ロジックチップ受注生産を専門に、月産4万枚、売上高は毎月1億~2億台湾元(約3億4,200万~6億8,400万円)に上っている。

 この勤徳の工場をベースに、初期段階では太陽電池生産ラインを設立し、将来的にはポリシリコンまで展開する可能性が業界で伝えられている。完成した生産ラインがフル稼働すれば、毎年30億元の売り上げをもたらす見通し。11日付経済日報が伝えた。