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友華生技とベルギーUCB、東南アジアでの医薬品販売で提携


ニュース 医薬 作成日:2010年10月15日_記事番号:T00025922

友華生技とベルギーUCB、東南アジアでの医薬品販売で提携

 
 友華生技医薬(オリエント・ユーロファーマ)は14日、ベルギーの製薬会社、UCBと戦略提携を結び、UCB社の医薬品3項目を、香港、マレーシア、シンガポールなど東南アジア市場で共同で販売していくと発表した。15日付工商時報が伝えた。

 販売する薬品は▽関節リウマチを適応症とする「CIMZIA」▽抗てんかん薬「Vimpat」▽パーキンソン病治療薬「Neupro」──。東南アジア市場では、UCBが薬品の認証や登録、販売許可申請を行い、友華生技が販売を担当する。

 友華生技は台湾市場にもUCB製品を導入しており、「Vimpat」と「Neupro」の独占販売権を取得している。

 友華生技の上半期純益は1億4,100万台湾元(約3億7,340万円)で、前年同期比7.16%減少した。