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作成日：2010年10月18日_記事番号：T00025945
太陽光売電申請、年間目標を達成
経済部能源局は17日、太陽光発電による売電申請認可が先週までに合計出力69メガワット（MW）に達し、年間目標値の64MWを上回った。18日付経済日報が伝えた。
能源局には毎週少なくとも50件の売電申請が寄せられている。経済部は申請件数を調整するため、来年にも売電契約価格を引き下げる可能性が高い。売電価格は台湾電力と一度契約を結ぶと、20年間にわたり、同一価格での売電が保障される。今年の割高な売電料金の適用を受けるためには、11月中に申請を行い、年内に契約を結ぶ必要があるため、今後駆け込み申請が増えそうだ。
経済部は今年４月から民間による再生可能エネルギー発電申請を受け付け、今月15日までに太陽光発電452件を認可した。現在申請中の500件が認可されれば、太陽光発電による売電申請認可は、合計100MWを超える可能性が高い。
