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老眼レーザー治療、12月にも導入


ニュース 医薬 作成日:2010年10月21日_記事番号:T00026038

老眼レーザー治療、12月にも導入

 
 行政院衛生署はこのほど、「フェムトセカンド・レーシック(飛秒無刀)」と呼ばれる視力回復レーザー治療用の設備輸入を認可した。老眼治療用として12月にも正式に導入される見通しだ。21日付中国時報が伝えた。

 フェムトセカンド・レーシックは、軽度の老眼に効果があるとされ、欧州では2年前に導入。香港でも今年初めにサービスが始まり、歌手の劉徳華(アンディ・ラウ)さんも治療を受けたことで知られる。台湾での施術料金は片眼で9万台湾元(約24万円)前後となる見通しだ。

 秀伝医院の林浤裕副院長は「この治療法は導入されて3年なので、老眼治療効果がどれだけ持続するかはまだ観察が必要だ。50歳以上で、軽度の老眼の人に治療を勧めたい」と話した。