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特力、和楽零售集団を設立


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年9月12日_記事番号:T00002606

特力、和楽零售集団を設立


 特力集団が貿易と小売事業を分割し、傘下のHOLA特力和楽とHOMY特力和家、FREER華僑蒂絲寝具の流通ルートを統合した、小売グループの和楽零售集団を設立した。香港または中国での上場を目指す。

 特力和楽は約7,000万台湾元(約2億4,500万円)で僑蒂絲と特力和家の各8割の株式を購入、仕入れを統合することで粗利率2~3%の増加を見込んでいる。また、何湯雄董事長によると、中国HOLA特力屋は毎月2~3割、年間60%以上のスピードで成長しており、2010年には台湾と合わせて4億米ドルの事業規模になる見通しで、同社は中国のHOLA特力屋を和楽集団傘下に収めることも視野に入れている。

 また、英B&Qとの折半出資によるホームセンター、B&Q特力屋への出資比率を高め経営の主導権を確保したい考えだ。B&Q特力屋は年末に花蓮店を新規出店する。12日付経済日報が伝えた。