ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

信義路と仁愛路の一方通行、再来年末に解消へ


ニュース 運輸 作成日:2010年10月22日_記事番号:T00026064

信義路と仁愛路の一方通行、再来年末に解消へ


 都市交通システム(MRT)建設のため約20年前から一部区間で一方通行となっていた台北市中心部の主要道路、信義路と仁愛路は、早ければ2012年末のMRT信義線(中正紀念堂〜広慈博愛院)の開通に伴って、全線で双方向の通行が回復する見通しだ。22日付自由時報が伝えた。

 これは羅孝賢・台北市交通局長が21日、市議会で見通しを示したもので、「早ければ来年初めにもコンサルティング会社に信号配置や動線の調整など具体計画を依頼する」との答弁を行った。

 なお、陳椿亮・市捷運工程局長によると、信義線の工事は順調で、タイムテーブル通りに行けば12年末には開通できる。

 信義路と仁愛路は、台北市中心部を東西5キロメートルにわたって伸びる。MRT淡水線、板南線、信義線などの建設のため、市民は長期間不便な一方通行を余儀なくされていた。