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新光三越の信義4館、創業祭セール初日の売上7億元


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年10月22日_記事番号:T00026067

新光三越の信義4館、創業祭セール初日の売上7億元

 
 新光三越百貨の台北信義新天地4館で21日、週年慶(創業祭)セールがスタートした。信義商圏は統一阪急百貨台北店などの新規参入で競争が激化しているが、新光三越の呉昕陽執行副総経理は、特価の化粧品セットの個数制限をなくすなどで集客力を高め、前年比5%以上の成長を見込んでいると表明した。初日は台風13号(アジア名・メーギー)が近づく中の悪天候にもかかわらず、売上高7億台湾元(約18億4,000万円)を突破、11月3日までの期間合計で45億元を目指す。22日付工商時報が伝えた。

 一方、今月7日にオープンしたばかりの統一阪急台北店は、オープニングセールの実施中で、27日まで満1,000元の消費で100元の還元を行っている。また22日までの2日間、同じく統一集団傘下、セブン−イレブンのマスコットキャラクター「OPEN小将(オープンちゃん)」をあしらった小物プレゼントの第3弾として、化粧品ポーチ限定7,000個を500元を消費したカード会員に進呈する。