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新光三越、北京華聯集団と和解


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年9月12日_記事番号:T00002607

新光三越、北京華聯集団と和解


 新光三越百貨は12日、折半出資の北京市の大型商業施設「北京新光天地」の経営権をめぐって衝突が伝えられた北京華聯集団と、友好協調声明を結んで和解したことを明らかにした。11日夜、呉東興董事長自身が北京に乗り込んで華聯側と交渉し、妥結したという。

 双方は提携関係を継続し、出資比率の変更も行わない。また、2店目となる重慶店開店に向けて引き続き協力を行う。いったん台湾に引き上げている呉董事長の息子で北京新光天地総経理の呉昕達氏が再び北京に戻るかどうかについては、「まだスケジュールが決まっていない」とした。中国ラジオ電子版が12日報じた。