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建設
作成日：2007年9月12日_記事番号：T00002608
ゴルフ場建設、17年ぶり開放か
環境破壊や水害の原因になるとして認められていなかったゴルフ場建設の申請が、17年ぶりに開放される見通しだ。12日付工商時報が報じた。
ピーク時で82カ所あった全土のゴルフ場は、現在69カ所に減っている。行政院体育委員会は、ゴルフ場の建設は海外からの観光客増加につながるとして、馬祖島を含む北部に４～７カ所、金門島を含む中部に９～10カ所、澎湖島を含む南部に４～７カ所、東部に１～４カ所、全土で計18～28カ所の建設申請を認める意向。すでに行政院への提案を済ませており、同意が得られれば早ければ年末までに公表され、業者による申請を受け付ける。
