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中華電信、台北101ビルの経営に関心


ニュース 建設 作成日:2007年9月12日_記事番号:T00002609

中華電信、台北101ビルの経営に関心


 12日付経済日報によると、中華電信が同社初の不動産事業として、台北101ビルの経営に関心を示している。

 台北101ビルは今月3日に中聯信託の持つ15%の株式の入札が行われたが、落札者が決まらなかった。この結果、同株は現在11.75%の株式を保有する中華電信、および中華開発金融控股、金尚昌開発の3大株主が1株9.97元、総計約36億9,200万台湾元(約127億円)で優先的に購入できる資格を得た。仮に中華電信が購入した場合、保有株の比率は26.86%となり、中華開発金の19.51%(中国信託商銀、中国人寿を合計しても25.08%)を上回る最大株主となる。