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松山空港、入出境を第1ターミナルに集約


ニュース 運輸 作成日:2010年10月26日_記事番号:T00026121

松山空港、入出境を第1ターミナルに集約


 台北市の松山航空は、改築工事のため、27日より台湾域内線と国際線の入出境を第1ターミナルに暫定的に集約する。これまでに第2ターミナルだった上海・虹橋線(1日9〜12便)は第1ターミナルに移り、31日に就航する羽田線も第1ターミナル利用となる。
 
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松山空港第1ターミナル。羽田就航に向けて案内板に日本語がお目見えしている(26日=YSN)
 
 これにより第1ターミナルは混雑が予想され、チェックインカウンターや手荷物ターンテーブルが負荷に耐えられるか懸念の声が出ている。26日付自由時報が報じた。

 松山空港によると、第1ターミナルには国際線の入境エリアとボーディングブリッジ3基(台湾域内線2基、国際線1基)、および入境審査や手荷物受取所などのエリア3,000平方メートルを増築する。