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作成日：2007年9月12日_記事番号：T00002618
ＬＥＤ応用製品拡大、青色が深刻な品不足
晶元光電（エピスター）の李秉傑董事長は11日、発光ダイオード（ＬＥＤ）応用製品の急速な拡大を受け、青色ＬＥＤの受注量が生産能力を30～40％上回り、品不足が来年４月まで続くとの見通しを明らかにした。
李董事長によると、ＬＥＤ産業は今後５年間は成長率20％以上を保ち、同社では少なくとも25～30％の成長を見込んでいる。2017年には一般家庭の照明にもＬＥＤが使用される見込みという。現在、同社の高輝度ＬＥＤ素子の月産能力は25億個で、四元ＬＥＤでは世界シェア５割を占め、青色ＬＥＤのシェアも５割に到達する見込みだ。12日付経済日報が伝えた。
