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ライトンQ3、過去2番目の好決算


ニュース 電子 作成日:2010年10月28日_記事番号:T00026196

ライトンQ3、過去2番目の好決算

 
 光電関連製品大手、光宝科技(ライトン・テクノロジー)は第3四半期、連結売上高が前年同期比20%増の318億6,000万台湾元(約847億円)、純利益は25億3,000万元で、ともに四半期ベースで過去2番目の高水準となった。1~9月累計では連結売上高が前年同期比35%増の928億8,000万元、純利益は同40%増の68億元と大幅に成長した。28日付工商時報が伝えた。

 滕光中執行長(CEO)は、第4四半期業績は第3四半期と同水準を維持、来年は携帯電話用カメラモジュールと発光ダイオード(LED)事業が成長をけん引し、好業績を楽観している語った。今年の成長率は携帯電話用カメラモジュールが86%、LEDが34%とともに高水準となっている。
 
 なお、同社は前日発表した中国に設立する新会社「光宝房地産開発」について、業務内容は華東運営センターの工場棟の建設および管理のみであり、中国の不動産市場に参入する意向はないと説明した。