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幸福都市調査ランキング、台北市が首位


ニュース 社会 作成日:2007年9月13日_記事番号:T00002622

幸福都市調査ランキング、台北市が首位

 
 ビジネス情報誌の天下雑誌が最新号で報じた2007年度の「幸福都市調査ランキング」で、台北市が昨年に続きトップに輝いた。13日付蘋果日報が伝えた。

 この調査は、天下雑誌が台湾全23県市1万250名の住民を対象に、住んでいる自治体の経済、環境、清廉さ、教育、福祉の5分野について意識調査を実施したもの。台北市と新竹市は、昨年に続き1位、2位となり、台中市が昨年11位から3位に浮上した。特に新竹市の林政則市長は施政満足度もトップだった。4位の嘉義市は、違法建築の撤廃や、バイクの路上不法占拠問題への取り組みなどの積極的な行政姿勢や、大手メーカーの投資を引き出した点が評価された。昨年3位だった宜蘭県は9位へと位に大きく順位を下げた。

 ワースト1位は、起債額がすでに法律の上限を超えている雲林県で、ワースト2位は基隆市、3位は台北県という結果になった。