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ノートパソコン、Q4の販売拡大予測【表】


ニュース 電子 作成日:2010年11月1日_記事番号:T00026257

ノートパソコン、Q4の販売拡大予測【表】

 
 ノートパソコンのODM(相手先ブランドによる設計・製造)各社は、第4四半期に軒並み第3四半期を上回る販売を見込んでいる。1日付電子時報が伝えた。
 
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 このうち、ノートPC受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)は第4四半期の出荷台数を前期比5%増の1,300万台、通年で5,000万台以上と予測した。仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)も第4四半期に同5~10%増の出荷を予測。通年で5,000万台の出荷達成を予測した。このほか、緯創資通(ウィストロン)が同0~5%増、英業達(インベンテック)が約5%の増加を予測した。

 一方、インテルの新型プロセッサーが発売される来年第1四半期以降に関しては、コンパルが第3四半期並みか小幅な伸びを予測したほか、ウィストロンは前年同期比で2けた台の伸びを見込んだ。業界全体としては、明確な予想が示されていないが、現時点では楽観的な見方が主流となっている。