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ユニティと福華電子ら、蘇州でLEDライトバー工場設立へ【表】


ニュース 電子 作成日:2010年11月1日_記事番号:T00026260

ユニティと福華電子ら、蘇州でLEDライトバー工場設立へ【表】

 
 発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)の東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)はこのほど、液晶ディスプレイバックライトモジュールメーカー、福華電子(フォワード・エレクトロニクス)およびLEDエピタキシャルウエハー・チップメーカーの璨円光電(フォルモサ・エピタキシー)と3社合弁で、中国・江蘇省蘇州市呉江市に新会社を設立することを決定した。タブレット型パソコン人気による中小型パネル需要増を受け、バックライトに使用するLEDライトバーを生産する。1日付工商時報が伝えた。
 
T000262601

 
 合弁会社は、液晶パネルメーカー、中華映管が呉江市で進めるパネル産業の集積地形成に合わせ、同系列の福華電子の呉江工場区内で年内に設立する。第1期の投資額8,000万台湾元(約2億1,200万円)の出資比率は、ユニティが50%、福華40%、フォルモサ・エピタキシーが10%。

 ユニティは来年、江蘇省蘇州市や北京市への投資計画もあり、表面実装(SMD)生産能力が現在の月産4億5,000万〜4億8,000万個から5億8,000万~6億個へと、3割以上増える見通しだ。