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台新銀のビザ・デビットカード、15歳で申請可能に


ニュース 金融 作成日:2007年9月13日_記事番号:T00002630

台新銀のビザ・デビットカード、15歳で申請可能に

 
 台新銀行は12日、ビザ・インターナショナルのデビットカード機能を備えた「元気ビザキャッシュカード」の発行を発表した。申請条件は信用不良のない満15歳以上で、他の金融機関が20歳以下にはデビットカードやクレジットカードの発行を認めていない中、若年層市場開拓の先陣を切る。

 元気ビザキャッシュカードの申請には法定代理人の付き添いとサインが必要で、1回の利用金額の上限は2万台湾元(約7万円)に制限される。目標発行枚数は8万枚だ。台新銀の20歳以下の口座利用者は10%だが、通常は親が代理となって口座を開設しており、20歳以下をターゲットにした商品は初めてだ。13日付中国時報が伝えた。