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作成日：2010年11月3日_記事番号：T00026306
ＢｅｎＱのデジカメ、11年はシェア10％目指す
明基電通（ＢｅｎＱ）の董于震・台湾区総経理は２日、来年は台湾デジタルカメラ市場で10％のシェア獲得を目指す考えを示した。３日付経済日報が伝えた。
ＢｅｎＱの今年のデジタルカメラ販売台数は７万台前後、市場シェアは７％となる見通し。来年は10万台の販売を目指す。
デジタルカメラは中〜低価格製品の需要が高まっており、各社が新製品を投入している。台湾市場での販売価格は、キヤノンやソニーの入門機種が5,000〜6,000台湾元（約１万3,000〜１万6,000円）で、サムスン電子など韓国メーカー製品が5,000元以下、ＢｅｎＱ製品は3,990〜5,990元となっている。
