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遠伝電信がシェア35%、目標タブレットPC向けサービス


ニュース 電子 作成日:2010年11月3日_記事番号:T00026312

遠伝電信がシェア35%、目標タブレットPC向けサービス

 
 遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の林彬総経理は2日、主要コンテンツプロバイダー8社と共同で、1年以内にタブレット型パソコン向けサービス市場で35%のシェア確保を目指す方針を明らかにした。3日付工商時報が伝えた。

 遠伝は同日、サムスン電子の「ギャラクシータブ」、ビューソニックの「ビューパッド7」のタブレットPC2機種を発表した。

 遠伝はシェア拡大に向け、▽工商時報の電子新聞配信▽電子書店▽移動体テレビ「iSmart」▽映画配信「CatchPlay TV」▽証券情報▽音楽配信「iSmart点唱機」▽WiFlyホットスポットでのインターネット接続サービス──などのサービスを開始した。

 遠伝はまた、タブレットPCの普及に伴い、来年の端末調達規模を今年の140万~150万台を10%上回る154万~165万台とみていることを明らかにした。