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冠徳建設、フィットネス事業に参入


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年11月4日_記事番号:T00026331

冠徳建設、フィットネス事業に参入


 冠徳建設(キンドム・コンストラクション)がフィットネス事業に参入を果たす。同社出資の環球購物中心(グローバルモール・ショッピングセンター)が運営するフィットネスクラブ「環球健身中心(SPORTS+)」が5日に台北県板橋市でプレオープンを迎える。台湾鉄路(台鉄)板橋駅の駅ビル内商業エリア700坪の敷地に5,000万台湾元(約1億3,350万円)を投じて設置した施設で、初年度の売上高4,000万元、会員数2,500~3,000人を目指す。4日付経済日報が伝えた。
 

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 環球購物中心の馬志綱副総経理は「板橋駅は台鉄と台湾高速鉄路(高鉄)、都市交通システム(MRT)が乗り入れ、利便性が高い。また同じビルに行政院金融監督管理委員会(金管会)、智慧財産法院(知的財産裁判所)など政府機関が入居、向かいには台北県政府の庁舎があり、ビル2棟で勤務する人は5,500人に達する」と立地条件の良さを強調した。

 また環球購物中心はフィットネスクラブの会員を通じ、ショッピングセンターの新たな客層の掘り起こしに取り組む方針だ。