ニュース 建設 作成日:2010年11月4日_記事番号:T00026334
不動産開発大手は、業界景気が好調だったことから今年の利益が軒並み過去最高を記録する見通しで、春節(旧正月)ボーナス(年終奨金)の支給月数も過去最高となるもようだ。4日付工商時報が伝えた。
昨年、6.5カ月分を基本に、業績に応じて2~3カ月が上乗せされ、実質8.5カ月以上を支給した遠雄建設(ファーグローリー・リアルティ)は今年、第4四半期までの1株当たり利益(EPS)が8.44台湾元、通年では9.5元となる見込みで、「今年の春節ボーナスは昨年と同水準だが、やや上回る可能性もある」としている。
EPSが過去最高の10元以上となっている長虹建設は、基本の2カ月に、業績に応じて平均6カ月が加わり、8カ月以上となる可能性が高いと表明している。
華固建設は昨年と同水準で、最高では10カ月分に達する見通し。興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)は7カ月以上と予想されている。
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