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成田行き中華航空機、エンジン故障で引き返す


ニュース 運輸 作成日:2010年11月5日_記事番号:T00026355

成田行き中華航空機、エンジン故障で引き返す

 
 4日午前9時半に乗客254人を乗せて桃園国際空港を離陸した中華航空(チャイナエアライン)の成田行きCI100便が、約10分後に左側エンジンが効かなくなり、急きょ空港に引き返すトラブルがあった。乗客は別の機体に乗り換えて改めて出発し、約3時間遅れの午後4時17分に成田空港に到着した。5日付自由時報が報じた。

 トラブルが起きた機体はエアバスA330型機で、左エンジンが効かなくなった際は、右エンジンのみの運航に切り替えた。離陸直後で燃料満載の状態だったため、直ちに着陸できず、約1時間上空で旋回を続けて燃料を減らした後、午前10時38分に着陸した。

 エンジンが全く効かなくなるトラブルは珍しく、中華航空ではエンジンを分解して原因を探っている。