ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

「ネットで買い物」、サラリーパーソンの89%が経験


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年11月5日_記事番号:T00026356

「ネットで買い物」、サラリーパーソンの89%が経験

 
 サラリーパーソンの89.6%がインターネットでの商品購入を経験したことがあり、利用頻度が平均で2カ月に1回に上ることが、求人情報サイト「1111人力銀行」の調べで分かった。中央社が5日伝えた。

 1回当たりの平均購入額は2,520台湾元(約6,800円)で、品目別ではファッション用品、生活雑貨・家庭用品、文具・書籍が多かった。利用動機は「割引・価格の安さ」が67.4%、「宅配サービスが利用できる」49.7%、「情報が豊富で、比較可能なこと」が48.8%などとなっている。

 一方で、何らかの詐欺被害を受けた経験があるとの回答が22.0%に上った。被害の内訳は、「写真や説明が実物と異なる」が31.9%で最も多く、「代金を支払っても商品が届かない」が26.4%、「個人情報流出・詐欺電話がかかってきた」が24.5%などとなっている。

 調査は10月21日から11月3日にかけ、インターネット上でのアンケート方式で行われ、1,098人から回答を得た。